1995-03-10 第132回国会 参議院 科学技術特別委員会 第3号
科学技術庁でも振興調整費の緊急研究を早速始められるということも承知をいたしておりますが、二次補正予算一億四千三百万というこの金額は、科学技術庁当局が当初考えられた金額とどれほど隔たりがあったのか、また、その内容はどうであったのか、まずこのことをお尋ねいたします。
科学技術庁でも振興調整費の緊急研究を早速始められるということも承知をいたしておりますが、二次補正予算一億四千三百万というこの金額は、科学技術庁当局が当初考えられた金額とどれほど隔たりがあったのか、また、その内容はどうであったのか、まずこのことをお尋ねいたします。
やっぱりこの原子力発電所もしかりでありまして、心の緩みが一番大きな原因であろうかと思いますが、それらについて、原子力発電の利用について国民の理解を得るための根本的な安全の実績を積み重ねることが一番私は大事だと思うんですが、その辺、安全確保に対する基本的な科学技術庁当局のお考えをひとつお聞かせいただきたいと思います。
きょうは、もちろん概括的にしか御質問はできないわけですけれども、私自身が国の科学技術の発展を図る上で重要だと思われる点を幾つか取り上げさせていただきまして、私自身の観察というかオブザベーション、こういうものを含めながら科学技術庁当局の御見解を承りたい、こういうように思います。
こういう意味で、巨大技術というのですか、そういったようなものに対する取り組み方において、科学技術庁当局者としてその辺の日本人の国民性についてどんなふうなお感じをお持ちか、やや概括的な質問ですけれども、ひとつお尋ねしてみたいと思います。
○柳沢委員 科学技術庁当局もいろいろお考えいただいているということで大変評価をするわけですけれども、そういう科学技術庁の考えているいろいろなチャンネルというものでその情報をできるだけ民間に流していただいて、民間の期待というものがそのチャンネルにうまく入ってくるように、そういうことについても御配慮いただければと、このように思います。
○小澤(克)委員 ただいま科学技術庁当局から大変明快な御見解をいただきましたので、これをもって昨日問題になった点に関しましては了解いたしたいと思います。
大臣、これ以上は言っても仕方がありませんからやめますが、実態はかくのとおりでございまして、科学技術庁の監督下にある理研の問題、あるいは裏ではこれは科学技術庁当局が指導してやったんだろうという話もありますし、その辺は両者合作だったろうと思いますけれども、そういう点で大臣、そういうところで知らぬ間にどんどんこういうことが行われておりますので、経験の豊かな大臣でありますから、今後こういうことのないように、
いままでの論議の中で科学技術庁当局から明らかにされたP4の目的、とりわけ、この取り扱ういろいろな微生物の内容等について、理研当局の見解や、それから厚生省の担当者との間に、必ずしも明確な見解の統一がなかったのではないかと思うんです。
そういう点で、学問的な内容ということでなくて、施設の建設をめぐるいままでの経過なり問題点について、科学技術庁当局の見解なりをお聞きいたしたいというふうに思います。 特に、私は最初に大臣に十分留意をして聞いていただきたいと思いますのは、大臣も余り詳細は御存じないと思うのです。
それからいわゆる核ジャック対策、すなわち核物質防護に関しましては、すでに科学技術庁当局において十分対策が進められていることと思いますが、これこそきわめて現実性を帯びた重要な問題でありますから、外部の警察その他の機関とも十分協力の上適切な計画、訓練等を実施して万遺憾なきを期していただかなければなりません。ついては、ただいまこの問題の処理に関します現況について一言お伺いしたいと考えます。
具体的に、たとえば申し上げますと、これは後ほど科学技術庁当局から御説明があると思いますけれども、八月の十五日にグアムのアガナで当該地域の行政府の代表者が約九名集まりまして会議をいたしました。
むしろ、現在事務局である科学技術庁当局の一般業務の繁忙の結果、委員会事務局としての機能はむしろ低下しているのが実情である。
科学技術庁当局者は、この第六十一条の十八の立法趣旨についての説明を、至るところでと申しますか、まあ関係議員に対して、私も何回か聞きましたけれども、その趣旨が転々として変わってきておる。私に対する説明、他の委員に対する説明、その同じ委員に対する説明においても、逆質問によって、その答弁というものが当初の趣旨説明から二転三転をしておるということなんですね。
そこで、最初にまずお聞きをいたしたいと思いますのは、東電や科学技術庁当局は、地元住民の公開討論会の開催要求に当然応ずるべきであった。にもかかわらずこれを拒否をしたわけですね。
しかもその原子力関係の問題は、科学技術庁長官が原子力委員長を兼ねておるという奇怪な組織のおかげで、分析研究所のインチキ問題であるとか、科学技術庁当局の汚職事件であるとか、放射能物質管理がずさんで、やたらと放射能物質がそこらじゅうにおっこっているとか、原子力委員会の内紛があるとか、原子力発電所の故障が一向に突きとめられないでごたごたしているとか、「むつ」の問題が起こるとか、ちょっともう想像を絶するほどの
しかし、先ほど科学技術庁当局からの御報告もありましたように、実は当局の方で四十七年度分につきましていろいろ調査したところによりますとかなりのごまかしがあったということで、四十七年度の委託費全額を返還さしておるというような事態がありましたものですから、これは私どもの検査報告の態度にもかかっておるかと思いますけれども、みずから調べましてその後の調整というものをなされておるというような種類のものにつきましては
○丸山説明員 それは、ただいまいろいろ御議論になっておりますように、たとえば通産当局あるいは科学技術庁当局の許可が出るとか、あるいは許可が出る見込みが確かであるというような段階になったときには、われわれとしましては、公共財産を廃止処分いたしまして大蔵省に普通財産として引き継ぎ、大蔵省から東京電力に払い下げる、こういう形になっております。
しかも、これは岡山の日本非破壊検査会社だけでなしに、労働省がいま調査をしておる同じような事業所においてたくさん起こっておる問題でありますから、したがってこの際、再びこういうような事件を起こさないために、主務官庁として持っておる行政処分の権限についても、私はきわめて厳正な態度で臨んでもらいたいというふうに思いますが、その点、科学技術庁当局の見解が伺いたいと思います。
○委員長(森中守義君) この際、日本分析化学研究所の分析データーに関する件について環境庁及び科学技術庁当局から報告を聴取いたします。藤本環境政務次官。
科学技術庁当局にある。それでもなおかつ国防会議に御参加になりますか。それを誤解だと言い切りますか。
全くそのとおりだということで、科学技術庁当局としては以後気をつけます、こういうことになっておったわけです。しかし、その後の実態を見ますと、それの起こったのが四月の十九日です。その次に五月の九日にはJRR2の下段プラグが故障したという問題があります。これはこまかに言うと切りがないのでありますけれども、燃料プラグがコンクリートの中をしみ通った重水によって腐食をしてしまった。
○峯山昭範君 いま大臣のお話のとおりだろうと思うのですが、科学技術庁当局としても、研究公務員あるいは研究補助公務員等が真剣に研究ができるように取り組んでいらっしゃると私は思うのです。
科学技術庁は研究所の職員の処遇についてはいろいろと人事院に対しても要望していらっしゃると思うのでありますが、初めに、科学技術庁当局は、研究公務員あるいは補助公務員等たくさんいると思うのですが、そういう人たちの処遇についてはどういうふうにお考えですか。